男と女の体感温度
「さむっ!」電車に乗るとこういうことがよくありますよね。
車両によっては弱冷房にしていたりしますが、私はいちいち選んで乗ってません(^_^;)
ついこの間も、夫とレストランに行ったのですがそこも冷房でキンキンに冷えていました。こういう事もあろうかと、冷房対策に持っていったストールを羽織ったのですが、夫は全く寒くないとのこと。むしろ”ちょうどいい”と。
寝る時のクーラーの設定温度
うちは寝室が一緒なのですが、真夏の暑い夜、夫の設定温度は24℃で私は28℃。
24℃なんて寒すぎるので私はすぐさま上げる!
しばらくすると夫が下げる!
わたし上げる!
お互い寝ぼけながら数回そんなやりとりをして、結局27℃に落ち着きます。夫はプラス扇風機で。笑
男と女の体感温度の違い
調べてみました。
基本的には基礎代謝の違いです
まず、人間の体温のうち、約6割は”筋肉による熱産生”によるものといわれています。
女性は男性に比べて筋肉量が少なく皮下脂肪が多いとされており、女性の身体は男性よりも熱を産生しにくい→代謝が低い。傾向にあるのです。
一般には、男性と女性では3℃〜5℃も違うと言われています。
また、女性の下腹部は男性に比べて子宮や卵巣など、臓器が複雑にできていて、常に大量の血液が循環しています。
これらの臓器は女性ホルモンによってコントロールされているのですが、ひとたびバランスを崩すと大量に流れている血液が混乱し、骨盤内でうっ血がおこり、冷え症になります。こういった事も、女性に冷え症が多い原因なのです。
外出の際には薄手のカーディガンやストールなどを活用し、寝室は一緒でも、掛け布団の厚みを変えるなどしてお互いの快適温度を尊重しましょう^ ^