木曽路の魅力
少し前の話になりますが、シルバーウィークに木曽路へ行ってきました。
木曽路といえばしゃぶしゃぶの木曽路を思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
実は違うんです( ̄▽ ̄)
私も木曽路といえばしゃぶしゃぶだと思ってました。笑
木曽路
江戸時代の五街道のひとつで、京と江戸を結んだもの。
木曽を通るので木曽路と呼ばれていますが、通常は”中山道”と呼ばれ、参勤交代や大名、皇族のお輿入れ(嫁入り)にもよく利用されていたそうです。
約540kmの街道に69箇所の宿場があり、そのうち11箇所が木曽にあります。
画像お借りしました
では、おすすめとされている4つの宿場を紹介します。
奈良井宿
千本格子の家々が軒を連ね、その賑わいは”奈良井千軒”といわれたほど。
木曽11宿の中で一番賑わった宿場です。
福島宿
天下の四大関所の一つ福島関所があり、江戸時代から木曽の政治や経済の中心として栄えていました。
木曽畔には独特の崖屋造り家が立ち並びます。
妻籠宿
木曽路と飯田街道の分岐点に位置し古くから交通の要所として栄えていました。
昭和51年、馬籠宿と共に国の重要伝統建造物保存地区に選ばれる。
また毎年11月23日(勤労感謝の日)に行われる”文化文政風俗絵巻之行列”はここ妻籠宿て行われます。
馬籠宿
木曽宿の一番南にあたる宿場町。石畳の敷かれた坂に沿う宿場で妻籠宿と共に人気があり多くの観光客が訪れます。
(重要伝統建造物保存地区)
今回紹介できたのは四箇所だけですが、宿場によってそれぞれ特徴があり魅力的なので時間がある時にゆっくりと巡ってみたいものですね(#^.^#)